秋たけなわ
河内長野市は大部分が山間部であるため、
秋の情緒にもまた一段と鄙びた味わいがあります。

水清く空気も澄んで、穏やかな秋日和の中
果実や稲の穂などの色彩も殊のほか鮮やかで
のどかな風情をかもしだしています。
  

特に秋の美しい光景として、河内長野八景の
一つの“
岩湧山頂の茅
(ススキ)”が有名です。
山頂(897m)にはキトラと呼ばれる8haの
ススキの草原が広がっております。
天気の良い日には山頂から
大阪湾、六甲山が一望できます。


この茅
(ススキ)は昔は民家の屋根葺きに使用されました。
現在は、滝畑民族資料館として滝畑ダム湖畔に
移築された梶谷家でその様子を見ることが出来ます。

              滝畑民族資料館
下の写真をクリックすると山頂のススキが拡大表示されます。

河内長野のそこかしこに拾った「里の秋」です。
ご覧下さい。
↓クリックすると拡大表示されます。
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