寺ケ池公園の春
寺ケ池公園は河内長野駅から北西2kmにある
東西の丘陵地帯に挟まれた場所に在ります。
公園の面積は寺ケ池を含み37haの広さが在ります。
公園内には野球場、テニスコート、プール、ゲートボール場があり、他、
現在建設中の「水・花・緑」メインエリアが予定されております。
現在このメインエリアは一部のみ開設済みです。

弁天山広場
寺 ケ 池
対岸から見た東岸風景
四季の広場からの風景
 ↓寺ケ池記念碑
フェリース橋からの展望↑
←↓東岸の桜↓
西岸の桜↓
北側の記念碑に下記の文面が刻まれています。
額内の小画像をクリックすると大きな画像が開きます。
寺ケ池は355年前の江戸時代の慶安2年に市内、
上原村の中村与次兵衛が新田の開発を計画し、
その灌漑用水の確保の為に築いたものである。
池の広さは11ha,深さは29m,水量は60万トン、
灌漑面積は150haに及ぶ。
池の水源は遥か上流の滝畑から14kmにもなる
流水路の井堰により確保されている

寺ケ池の水はこのように355年前に人工的に作られた井堰によって
現在の滝畑ダムの下部近くから生活排水の混入することなく、
専用の流水路によって流れ込んできます。
その為、他の池ではとても見る事ができない
美しい澄み切った青色をしております。
勿論、岸近くでは透明で池の底も見ることが出来ます。