金剛山寸描
 金剛山は大阪府と奈良県に接する金剛山地に位置した標高1125Mの山です。
山頂近くはブナと杉に覆われ、頂上には葛木神社と転法輪寺があります。
一帯「金剛生駒国定公園」に指定され、訪れる人も近年は100万人を超えます。
 その金剛山には「金剛錬成会」というのがあり、会員8000人(実質4500人)が
登頂鍛錬の回数を競って、葛木神社内の登拝回数捺印所で証印を押して貰っています。
会員の方で登拝が50回を超えるとボードに氏名の名札が掲載されます。
現在登拝回数が他に抜きんでて1万回を越る人が1名おられます
(ギネスブックもの?)
       
(どうしたら1万回も登拝出きるのでしょうか。この精神力には只敬服あるのみです。)

 また、山頂への登山道を整備するのはこの金剛錬成会の人々です。
登山口から山頂に至る登山道は間伐材を利用した2800段の階段で整備されています。

 
先日梅雨の止み間に、“大阪府みどり100選めぐりの方々に同行し金剛山に登
ってきました。その時のスナップ写真をご覧下さい。

下の写真は“キカラスウリ”としていますが、実のところ“モミジカラスウリ”との
区別には自信がありません。どなたかお教えください。


写真下の右ボタンをクリックすると金剛山の寸描12枚が自動で開かれます。
また、途中で左ボタンをクリックすると1枚後の分より停止します。
市内住宅地から金剛山を展望↓