キ ノ コ
 現在日本には名前のついたキノコだけで1500の種類が生息し、名前の付いていない
ものは3000種類があるだろうと言われています。
食用キノコにはお馴染みの年々高値を更新していく“マッタケ”、庶民的な“しいたけ”“し
めじ”等があります。反面猛毒のテングタケ等の毒キノコも存在します。
 日本のキノコの大半は食することが出来るそうですが、前述の人命に係わる毒キノコ
との見分けが困難です。その為か日本ではヨーロッパのような「キノコ狩り」と言う風習は、
一部の人を除き余り行われておりません。

 ここ河内長野は山間部が大半を占め自然が豊かなため、キノコにとっては生息し易い
地です。特に天野山は広葉樹が多いためキノコの種類も豊富です。
7月初め梅雨の合間に、近くの天野山の尾根沿いを1時間ばかり散策しました。
その時に撮影したキノコの一部をご覧下さい。名前はインターネットで調べましたが、同
定(名前を特定)することが如何に難しいかを実感しました。
15枚の写真がありますが、拡大は出来ません